【真皇杯 関西②予選使用構築 / 準優勝】ジンジャー売名パ

どうもパチです。

 

ジンジャー(@hifumin_pokemon )ってダサくね?

 

冗談は置いといて、S15終わってからポケモン触ってなかったんですが、真皇杯関西②予選でいい結果を残せたので振り返りとして久しぶりにポケモンの記事を書くことにしました。

僕的には振り返りの側面が強いので気にしてませんが、あまり考えず組んだ構築なので欠陥が多いと思います。大目にみてください。

これらの理由で選出立ち回り等は書いてません。申し訳ないです。

 

 

【構築経緯】

真皇杯に参加するにあたってパーティー申告用紙みたいなのを書かないとダメなんですが、それにポケモン6体の絵を描く欄(本来の用途かは知らないけど)があったので、絵を描きやすい且つ使いたいポケモンから組み始めた。

そこで、簡単に描けそうなのと、相手に使われるとイライラすることから陰キャ型のテッカグヤを使ってみたいと思い、テッカグヤを構築の始点にした。

まず、テッカグヤの弱点である炎に強くカバルドンに低リスクで受け出しができ、相手に負担をかけることが可能な水Zカプ・レヒレを採用。

次に、この2体で電気が一貫し過ぎているのと、リザードンウルガモスに舞われるとしんどいことをはじめ、ステルスロックによりサイクル有利に立ち回れるといった利点もあるスカーフガブリアスを採用。

上記の3体は障害がいなくなると1体で相手を崩せるスペックを持ったポケモンなので、こいつらを活かすポケモンを探したところ、高い再現度で上記3体の詰めルートの補助を行うことができ、比較的安定した初手にもなり自信も強引な崩しになれる滅びメガゲンガーがよさそうだったので採用。

上記4体を基本的な選出とした上で、フシギバナモロバレルといった高耐久で耐性の多いポケモンの入った構築がきついと感じたので、それらを起点にして全抜きができそうな虫Zウルガモスを採用。

なんとなくライボルトを採用。

 

 

 

【使用構築】

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ゲンガー@メガストーン

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臆病

【メガ時】165(236)-×-102(12)-191(4)-116(4)-200(252)

シャドーボール  道連れ  滅びの歌  守る

 

襷催眠以外のゲンガーを初めて使ったが、想像以上に強かった。

数的有利をそのまま勝ちに変えるような性能がとても強いのはもちろんのこと、有象無象の陰キャポケモンをボコボコにしてくれり、バトンなどのギミックパに強く立ち回れるのも優れていた。

採用意図どおり、レヒレテッカグヤを通すのを補助してくれたし、出し負けた際にも道連れで強引に1-1とったりしてくれたので想像以上に貢献してくれた。

初めて使ったがめちゃくちゃ強かったので、いつかこのポケモンを軸に構築を組んでみたい。

 

ガブリアス@拘りスカーフ

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陽気

183-182(252)-116(4)-×-105-169(252)

地震  げきりん  ステルスロック  岩雪崩

 

リザードンがいる構築以外には出した記憶がないが、出した際にはステルスロックを絡めてサイクル有利にしてくれた。

あんま出してないのでこれ以上語ることがない。

 

カプ・レヒレ@水Z

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控えめ

151(44)-×-135-156(252)-150-137(252)

ハイドロポンプ  ムンフォ  瞑想  めざめるパワー炎

 

使いなれている型だったので、試合の展開を考えやすかった。あまり出してはいないが、選出画面にいるだけでカバルドンの選出を抑制することができていたのではないかと思う。

本当は臆病で使いたかったけど、臆病の個体が入っていたデータが燃えたため仕方なく控えめで使った。火力が生きた場面はあまりなかったので多分臆病の方がいい。

マンダに水Zうったりしてた。

 

 

テッカグヤ@たべのこし

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呑気

204(252)-121-158(164)-127-133(92)-72

ヘビーボンバー  守る 火炎放射  やどりぎのたね

 

めちゃくちゃ強かった。

ボーマンダをはじめとしたタイプで有利を取れる相手には滅法強かったし、有効打のないポケモンをじわじわ削って詰めていくのがオタクすぎて使ってて楽しかったが、役割集中で削られると一気に不利になるので、過労死しないように選出段階でどれだけ負担を減らせるかが重要だと感じた。最初の方は使い方よくわからず、ありえん雑に扱ってたので反省している。

雑に宿り木打ってるだけで相手のポケモンのHPが半分くらいになったりしててゲラゲラ笑ってた。

裏のウルガモスで勝ちが見えてる試合の時に場のテッカグヤを適当に動かしてたら相手の動きと噛み合い過ぎて択最強になってたしこのポケモンを使う才能があるかもしれない。

軸として組んだためほぼ全試合出すことができたし全試合活躍したが、全試合長引いたのでレートでは使いたくない。

 

 

ウルガモス@虫Z

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控えめ

161(4)-×-85-205(252)-125-152(252)

火炎放射  むしのさざめき  蝶の舞  身代わり

 

この世で1番信頼してるポケモン

採用意図どおり、受けぎみの構築やゲンガエンなどの構築をボッコボコにしてくれた。

予選で出す機会はあまりなかったが、決勝トーナメントでは、実質こいつ1体で決勝までいったし最強かもしれない。

 

 

ライボルト@メガストーン

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臆病

145-×-100-187(252)-101(4)-205(252)

ボルチェン  オーバーヒート  毒  めざめるパワー氷

 

空いた枠に明確な意図もなく適当に入れたが、全試合の3分の1くらいは出したし活躍してくれた。ゲッコウガの上から動ける点や、ボルチェンにより相手に負荷をかけ、威嚇により裏のポケモンの低リスクでの受け出しをできる点が優秀だと感じた。また、どくどくという技ががテッカグヤで詰める際に役に立った。

サイクルパーツとしての性能はそれなりに高いが、火力がなさすぎるのが少々辛かったので、それがこのポケモンがあまり使われない理由なのかもしれない。

 

 

【最後に】

久しぶりのオフだったのもあり、いろんな人とお話ができたのはもちろん楽しかったです。対戦後に感想戦をして明らかなプレミを指摘してもらったりで勉強にもなりました。

こういったことはオフでしかできないので、改めてオフに行くことの意味や楽しさを感じました。

久しぶりにポケモンをやってそれなりにいい結果を出せたので、もうしばらくやらんでいいかなって感じで、今シーズンも最終日だけ通話しながらみんなとやろうかなーくらいです。

 

ちなみにジンジャーって名前で出てたんですけど売名できましたかね? もしよければ @hifumin_pokemon をフォローしてもらえると幸いです。

 

誰も得しなさそうな振り返りをここまで読んでくださった方々、当日絡んでくれた方々や対戦してくださった方々に感謝申し上げます。

 

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一応トナメの画像

 

何かあれば @pachi_poke_8 まで